スズキ新型5ドアジムニーやフルモデルチェンジ版・新型スイフト/スイフトスポーツに新たな噂情報が続々。新型スイスポはルノーっぽいデザインになる?

各自動車メーカーが続々と新型車を発表するなか、スズキはかなり出遅れ感がある?

さてさて、2021年はトヨタやスバル、日産、ホンダなどが続々と新型車を発表・発売する予定で、昨今の諸事情にて受けた影響を取り戻す勢いにまできていますが、そうした中で中々新型車の発表に漕ぎつけていないのスズキ。

特にスズキは、以前より度々噂されている新型5ドアジムニー(Suzuki New Jimny)/ジムニーロングやフルモデルチェンジ版・新型アルト(New ALTO)/アルトワークス(ALTO Works)/スペーシア(Spacia)の情報が完全に止まったままで、特にこれといった進展も無い状態。

ただその一方で、決して直近の情報ではないにしても、2022年以降に登場するであろう新型スイフト(New Swift)/スイフトスポーツ(New Swift Sport)、そして新型5ドアジムニーに関する新たな噂情報が展開されているため、早速これらの情報を見ていきたいと思います。


①:新型5ドアジムニー/ジムニーロング

まずは欧州の公道にて突如としてスパイショットされた、謎のロングホイールベース仕様となる新型ジムニー(New Jimny)の開発車両。

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後席用ドアが設けられていない事から、おそらく商用モデルになるのでは?との噂もありましたが、ヘッドライトがハロゲンではなく単眼LEDにアップグレードされ、足もとのアルミホイールも15インチと上位グレードに設定された装備内容のため、更に謎を呼ぶ仕様に(ちょっと見づらいが後席が無いようにも?)。

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現時点では未だ新型5ドアジムニー/ジムニーロングに関する詳細な情報は展開されておらず、日本市場での市販化についても明らかになっていませんが、ベストカーの報道によれば2023年5月にデビュー予定とのことで、インド市場向けマルチ・スズキの販売計画では2022年へとズレ込むとの報道もあるため、この辺りは改めて公式の情報を待つ必要がありそう。

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スペックは価格帯は魅力的!欧州車ユーザーの獲得も期待できる?

なおベストカーが報じる具体的な5ドアジムニーの主要諸元は以下の通りで、これがもしも事実であれば、メルセデスベンツGクラス(Mercedes-Benz G-Class)/ジープ・ラングラー(Jeep Wrangler)の廉価版と言う形で、新規ユーザーからのオーダーも一気に増えるかもしれませんね。

◇全長3,850mm×全幅1,645mm×全高1,730mm

◇ホイールベース:2,550mm

◇車体重量:1,190kg

◇エンジン:排気量1.5L 直列4気筒エンジン

◇最高出力102ps/最大トルク130Nm

◇駆動方式:四輪駆動(AWD)のみ

◇車両本体価格:220万円

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